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瀧と三葉の幸せを祈るブログ

邦楽界に現れた怪人百面相 Awesome City Club

http://www.awesomecityclub.com/img/biography/images_pc/20150709/559e2635c9ea2.jpg

どうも、僕です。
世の中はハロウィーンですが、そんなの関係ねぇですね。
今回は邦楽界に突如として出現した怪人百面相集団を紹介します。

Awesome City Clubとは

  • atagi(Vocal/Guitar)
  • PORIN(Vocal/Synthesizer)
  • モリシー(Guitar/Synthesizer/Vocal)
  • マツザカタクミ(Bass/Synthesizer/Rap)
  • ユキエ(Drums/Vocal)

2013年春、それぞれ別のバンドで活動していたatagi、モリシー、マツザカタクミ、ユキエにより結成。2014年4月、サポートメンバーだった PORINが正式加入して現在のメンバーとなる。「架空の街Awesome Cityのサウンドトラック」をテーマに、テン年代シティ・ポップをRISOKYOからTOKYOに向けて発信する男女混成5人組。CDを一切リリース せず、音源は全てSoundcloudYoutubeにアップしており、再生数は既に10万回を超えている。

BLANKEY JET CITYから不良成分を取り上げて、渋谷寄りのポップスにしたような感じに受け取れる。
BJCはBJCでカッコいいんだけど、Awesome City Clubはこれでいいんですよ。また。

元々はSoundCloudYoutubeで音源を配信し、ライブを中心に活動していてCDはリリースしていなかった。
2015年の春にビクターからメジャーデビューをした感じです。

なんで百面相って単語を使ったかといえば、作品がバラエティに溢れているんですよね。
え、こういうことも出来るんだ!っていう。渋谷系になったきのこ帝国みたいなイメージです。僕の中では。

Awesome City Tracks

01.Children
02.4月のマーチ
03.Jungle
04.Lesson
05.P
06.It’s So Fine
07.涙の上海ナイト


2015年春に初のCDリリース。ミニアルバムの「Awesome City Tracks」。結構ラジオでヘビロテとかされてたので耳に聞き覚えのある人も多いんじゃないですかね。

www.youtube.com


リードトラック「4月のマーチ」
PORINさんの歌声がちょっと気が抜けてて良いです。力を入れずに聞ける。
ポップス向きの歌声ですよね。
ベースとドラムがしっかりしていて土台を支えているので、ポップスにありがちなメロディのふらふら感がない。
結構個性派と見せかけて、実力派のバンドなんだと思います。後述。
PVのコメントにアジカンのゴッチが歌ってても違和感なさそうって書いてあって
あ~確かにってちょっと思っちゃった。いい曲です。

www.youtube.com


個人的に好きなナンバー「涙の上海ナイト」
PVの前半が正直クソダサで残念で仕方ないんですけど、後半はいいですね。
シンセのリードサウンドにギターの軽いカッティング。
上海を思わせるメロディメイキングが非常に素晴らしいなと。
あと、後半の「とんなんしゃぺ~」がすごい好きです(笑)

あとCDに収録されている曲だと、1曲目のchildrenは1曲目らしくて好きです。
初めてAwesome City Club聴くよ~って人にこういうバンドなんだってわからせるのに分かりやすいかな。
6曲目のIt's So Fineは、ディスコブームの頃の楽曲を彷彿とさせる良い4つ打ちサウンド。
最近ありがちな安易な四つ打ちではなくて、綿密に練られた四つ打ちなので聴いていて気持ちいいです。

 

Awesome City Tracks2

01. GOLD
02. what you want
03. WAHAHA
04. 僕らはここでお別れさ
05. 愛ゆえに深度深い
06. アウトサイダー
07. Lullaby For TOKYO CITY

2枚目のミニアルバムを2015年秋にリリース。前回の流れを組んだ、バラエティに富んだトラック集になっている。

 

www.youtube.com


1曲目の「GOLD」
ポップスの王道感あふれる楽曲。野外フェスで聴いたら気持ちよさそう。
やっぱりベースとドラムがしっかりしてるんすよね・・・。だからメロディがちょっとやんちゃしてもブレない。
男女混合ボーカルも、こことここ!ってお互いの役割を理解してる感じ。良い。

 

www.youtube.com


リードトラック「アウトサイダー
正直この曲でハマったクチなんですけど、じわじわ好きになったっていうか
リピートすればリピートするほど曲の良さがわかっていくっていうか。
カッティング気持ちいい、ドラムのスネアの音が気持ちいい、ベースラインが気持ちいいボーカルが交じり合うところが気持ちいいっていう。
全部聴いてて爽快感が溢れてるんですよね。久々だなーこういう感覚っていう。

ギターやってる友達とかにも勧めてみたんですけど、やっぱりサウンド面でめちゃくちゃこだわってるなと。
そんじょそこらのメジャーアーティストより実力蓄えてますよ。この人ら。
間違いなく、来年ブレイクすると思います。正直今年ブレイクしても良かったと十分に思うぐらい。
夜の本気ダンスと対バンしてほしいわ~・・・。

で、ちなみに気になったのがフルアルバムを出さないっていうところ。
両方7曲のミニアルバム、まぁミニっていうには少し多いか。
なんでだろうなあって思ってたら、VoGのatagiさんがナタリーのインタビューでこう答えていました。

 

atagi「そうですね。今の音楽業界のセオリーだと、シングルやミニアルバムを出して、最終目標がフルアルバムってことになるわけですけど、僕らはあまりそういうことを考えていなくて。前作や今作のように7曲というボリュームの作品を1つのアルバムとしてパッケージングして、それをコンスタントに出し続けていく。それが、なんとなく今の自分たちのペースに合っているんですよね。」
atagi「12曲も13曲もあると、曲がかわいそうに思えてくるんですよね。」
──かわいそう?
atagi「みんながSNSとかLINEとかやっていて情報があふれてるこの時代、アルバムに曲がそれだけあると、あまり聴かれない曲、飛ばされちゃう曲がどうしても出てきちゃうじゃないですか。」
http://natalie.mu/music/pp/awesomecityclub

あ~この人リスナー視点でも研究してるタイプなんだな~っていう。ますますガチ感。実力派バンドだなって。
ラジオのパワープレイとかでゴリ押し感あるけど、久しぶりにいいゴリ押しを感じたバンドです。


是非いかがでしょうか。 

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